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オフィス街にある防災公園 − 平時から災害時の役割をPR


最終更新日:2010年2月9日


 東京・港区のオフィス街にある南桜公園。平日の日中は、サラリーマンの憩いの場にもなっているこの公園は、災害時に防災活動拠点となる「防災公園」として整備されている。公園内に整備された防災設備を紹介します。

◇ 防災設備を平時からPR

 全国各地で防災公園が整備され、数多く見てきた。それらは、防災設備そのものが目立たなかったり、公園の風景にマッチした違和感のない造りになっているため、設置されていても気づかない人も多いだろう。しかし、この公園は、設備の近くにどんな機能であるかパネルで紹介しているのだ。このように、常設でパネルを設置しているのを見たのは初めてのこと。日々公園を利用している人に防災公園を周知でき、防災について考えるきっかけにもなるのではないだろうか。

公園内の防災設備を紹介


  ◇ 仮設トイレ用スツール&マンホール





  ◇ かまどスツール





  ◇ 雨水循環システム





  ◇ 非常用土のう



  ◇ ソーラー街路灯



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