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使い捨てライターにご注意


最終更新日:2012年12月4日


使い捨てライター、誤ってスイッチが入り火災に?!適切に管理を

 使い捨て電子ライターが原因で火災が起きています。

 火災事例として(1)乗用車の運転席を後ろに下げた際、座席のレールに挟まっていたライターのスイッチが押され火が出て、座席周辺を焼いた火災や助手席から運転席に子供が移動して座席を踏み付けシートが沈んだ圧力で、座席とドアの間にあったライターのスイッチが押され、座席の一部を焼いた火災(2)飲食店の倉庫の木製棚に放置してあったライターの上に、衣服を入れたプラスチックケースを置いた際、ライターのスイッチが入り、棚やケースを焼いた火災。

 これらの火災事例は、使い捨てライターを適切に管理していなかったために、何らかの原因によって誤ってスイッチが入ったために火災になっています。
 このような火災を防ぐには、使い捨てライターをしっかりと管理しましょう。ライターがなくなったらまた買えばいいということではなく、探し出しことが大切です。

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